設計の枝廣さんへ

枝廣さんとの打ち合わせは本当に楽しくて、長時間のはずが、いつもあっという間に終わっていたことを思い出します。ご自身のエピソードを交えて、おもしろおかしく進めて頂けました。事前に色々調べて打ち合わせに臨んでいたつもりですが、決断の連続で、時に意見を変えたりしてしまいました。それでも枝廣さんはニッコリ「好きなだけ悩んでください」と言ってくれました。特に引き戸の仕様、玄関の軒天、換気扇など相談にのって頂けたことが印象深く、記憶に残っています。完成したマイホームを見て、枝廣さんがおっしゃていた「この家のハイライトはキッチン～和室スペースのつながり感」という言葉を真っ先に思い出しました。このスペースに本当にステキな家を設計して頂き、ありがとうございました。

監督の田島さんへ

実際の家づくりが始まって、今までは一番長い間やり取りさせて頂き、田島さんのプロ意識には本当に頭が下がります。仕事の都合上、遅い時間の問い合わせＬＩＮＥにも、いつも頼りにしてしまいました。また、どんなことでも「出来ないことはない」と言い切る田島さん。有言実行で対応される姿に「かっこいい！」とまで思ってしまいました。家を建てていく中で、想定通りではないこと、新たな課題があった時も、一つずつ丁寧に解決策を検討、提案して頂き、的を外した質問にも優しく接してくださり、感謝しかありません。今、家の完成にあたり、このやりとりが減ってしまうことを少し寂しく思いますが、山中木材様の最高の家をもっと広げるべく、これからも頑張ってください！

棟梁の裏隠居さんへ

あまりお話をする機会がありませんでしたが、いつも作業の写真をとても楽しみにして拝見しておりました。棟上げから毎日どんなところができていくのか、ＬＩＮＥが飛んでくることをいつも心待ちにしていました。現場にお伺いした時も、優しく状況を教えて下さり、本当にありがとうございまいした。棟梁に建てて頂いた素晴らしい家を大切に使わせて頂きます。これからも良い家づくりをされていくことと思います。ＨＰなどでその作品を見られることを楽しみにしております。改めてありがとうございました。

インテリアコーディネーターの廣田さん・林さんへ

お二人には素敵なインテリアや外観をご提案頂き、大変感謝しています。家を建てるにあたり、某有名カフェチェーンのイメージをお伝えし、まさにそのテーマで出来上がってくれたと思います。壁紙は壁紙らしく、扉は扉らしくと、あるべき姿をしっかり教えて頂けたおかげで、納得して色を決めていくことができました。外観の色を決めるときは、わざわざ外に出て、日光にサンプルを当てながら検討にお付き合い頂きまして、思い通りの黒が実現できましたし、アクセントクロスも、要所で効果的に使うことができたなぁと思っております。取っ手の形や、扉の意匠も、本当にぴったりです。何から何までサポート頂き、本当にありがとうございました。